俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

贅沢をしていないかケースワーカーが確認に来る〜生活保護〜

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生活保護はルールが明確化されていない部分もある

 ――生活保護はルールが明確化されていない部分もあるので、贅沢をしていないかケースワーカーが確認しに来ることもあるんですよね。

 小林:そうなんです。何をして良くて、何をしちゃいけないのかがまったくわからなくて。生活保護を受けている間でも働いていいということも知らなかったので、柏木ハルコさんの『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)を読んで初めて、行政側は受給者に「働け」と指導することを知りました。私が生活保護を受けているとき、ケースワーカーからは一言もそんなことを言われなかったので。むしろ、自分で仕事を探して仕事を得て働き始めても、全然応援をしてくれなかったです。

 あと、古いものを売って得たおカネは役所に申請しないといけないのか、親が野菜を届けてくれたときも申請しないといけないのか、などそういう細かいところもわからないままでした。市としても、生活保護を切れるのは良いはずなのに、「どのくらいの稼ぎがあれば生活保護を切れるよ」という話もありませんでした。そういうことは何も言ってくれないのに、「高価なものを持っていないか点検するために家の中に上がりたい」とは何度も言われました。