俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

京料理は「スカスカ料理」、「肥料の匂い」、「厠の匂い」〜宇能鴻一郎〜

宇能鴻一郎の随筆が読みたくなった。

何か適当な本がないかと、探していたら『味な旅 舌の旅』という、北海道から九州まで食べ歩いた読み物だ。

彼は芥川賞作家であり、当然文章はうまい。スラスラと頭の中に入る。

この本を読むと、京都で食べた話があった。

京料理を食べた。あっさりして、はっきりいってまずいニュアンスが伝わってくる。さらに、「スカスカ料理」とか記している。こんなもの京都人は食べているから、エネルギーがなくなり、イライラしてきて、底意地が悪くなる。

そんなことまで書いてあった。

「いもぼう」を食べた感想が、肥料の匂い、厠の匂い。

いくらなんでも、それは酷いなと。

が、宇能先生に同意。

私も、池波正太郎が行ったというおでん屋にいって食べた。値札がないおでん屋だった。

味が薄くて、、、まずいのだ。京都の料理って。

一本700円。会計見たら7000円だった。

圧倒的に、セブンイレブンのおでんの勝ちと、いいたい。

芥川賞作家宇能鴻一郎先生も、京料理には、いい印象を持たなかったという、話でした。