俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

「二の腕」・・・・

昔、運良く書籍系の出版社に入った。

が、本なんか読んでいないのだ。

編集長が、わからない言葉があったら、これで調べろ。

大辞林」をドカンと机の前に置いた。

文庫の編集者になった。

編集長からは、おかしかったら、どんどん、直してもいい、「手を入れろ」と言われた。

「〜二の腕がなんとかかんとか・・・・」

ゲラを見るとそう書かれていた。これは間違いだと思い。

「〜この腕がなんとかかんとか・・・・」に直してしまった。

当然、文庫本として完成も「この腕」になっていた。

しばらくして気がついたのだが、「二の腕」という言葉を知らなかったのだ。

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