俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

『地下室の手記』の主人公

ひっかかりのある文章を書かないと、記憶に残らない。

毒のある言葉、棘のある文章、ゴツゴツした文章。

不平不満は毒がある。でも、心の底から思っているんなら、書いてもいいのではないか。

私は意識的に、棘のある言葉を述べ、毒舌を吐き、みんなから嫌われる。

このブログを俗々・「地下室の手記」とまねたのは、ドストエフスキーの作品からとった。。

主人公は不平不満を始めから終わりまでぶちまけた。

この主人公は、怒っていたのか、、、自己嫌悪で悶え苦しんでいたのか、病膏肓に入るほどのマイナスの念を発していたと、記憶している。

この『地下室の手記』を読んで、爽やかさに感動した人はいないだろう。

主人公は「世界が滅んでもいい暖かいお茶が飲めればいいのさ」と捨て台詞を吐き、終わる。

コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』を読んだら、この『地下室の手記」の住人もアウトサイダーに認定されていた。

アウトサイダー≒傍観者≒部外者≒異端、、、。

傍観者で世の中を終わりまで、見届けることができるなら、それはそれで素晴らしい生き方だと思う。