俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

川端康成も室生犀星も「少女」に並々ならぬ愛情がある〜変態はどっちかな!?〜

昨日は、室生犀星吉屋信子小川未明の怪談を読んでいました。

どれもおもしろかった。

「冬雁」(吉屋信子)、「老婆」(小川未明)、「童話」(室生犀星)。

老婆や、少女・少年(子供)、めくら(目の見えない人)、変人などをとりいれば、怪談、不気味な話ができると思いました。

特に、室生犀星はすごいと思った。川端康成が「妖魔」と形容して畏敬の念をいだいていたそうだが。なるほど。

川端康成室生犀星も「少女」に並々ならぬ愛情がある、ロリコンといわんが。

双方とも、できるだけ平易に「ひらがな」だけで、ゆっくり「少女」を描写してる感じだ。

室生犀星の「蜜のあわれ」、川端康成の「片腕」。これらは少女の「愛」だ。

川端康成の「少女」凝視は気持ち悪い、変態だな。室生犀星の「少女」はかわいい。

そんな印象だった。

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川端康成

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室生犀星