俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

美少女のまま

君は女子高生だった

文化祭の時にオレンジ色のルージュを唇に塗って

私の目を見つめて

すぐ去った

鮮烈に映像が浮かぶ

何も語らないが

何か言いたそうな

潤んだ瞳をしていた

何か話せばよかったな

でも

この心象風景は

色あせない

永遠に

少女から大人に

そんなイメージが

阿頼耶識

刻まれたよ

永遠に

美少女のまま