俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

校正とリストカット

校正の派遣社員をしていたときに見たカップル。

私は派遣会社に登録して校正の仕事をしていた。

某印刷会社で官報の校正の仕事だった。

隣に、そのカップルがいた。

カワイイ彼女といっしょに、校正の仕事か。なかなかやるな、この男。

美人だと思った。

が、彼女の手首を見たら、生々しいリストカット。2〜3日前にしたような。

それも腕に20センチくらいの幅でギッシリだった。

これは。。。

この女の子に取り憑かれてしまったな。この男。

男が「別れる」とか言ったから、この女の子は「豪快なリストカット」をやったんだろうな。

この女の子は、泣きながら「別れるなら、死んでやる」、そんな押し問答し、そう叫びながら、刃先を腕に当て何回もサーッと裂く映像が生々しく見えた。

そんな妄想が浮かんだ。

普通なら、「豪快なリストカット」なんて、隠すはずなのに、わざわざ見えるように、半袖だった。夏だからか。いや、男の「あてつけ」だろう。

・・・・女のきちがいさを・・・かいまみた・・・・