俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

「なんでそんなにおもしろいんだ?」

心に突き刺さった言葉。

これも出版社での出来事。

女性DTPオペレーターが、私に放った言葉。

彼女とは仕事以外、話した記憶がない。

ある日、彼女が私に向かいボソリと言い放った。

「なんでそんなにおもしろいんだ?」

サッパリ、わからん。

確かに仕事をするのが楽しく、絶好調で編集作業をしていたと思う。

それが原因かな。

やはり嫉妬心なのかな。そう思った。

全然話してない人間に、そんなこと言われても困る。

他人は、何を思って感じて、それを口に出してしまうのか?

わからん。わからん。

自分にない心は、皆目想像できん。

私は他人に向かい、「なんでそんなにおもしろいんだ?」。そんなことを言わないと思う。内心でもそんな台詞は浮かんだことない。