俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

「なんで貧乏なんだ〜? なんで貧乏なんだ〜? なんで貧乏なんだ〜〜!」

心に突き刺さった言葉。

これまた、出版社での出来事。

私の隣には女性の編集者がいた。年齢は私より下。だが、この出版社では先輩。

何があったのか、いきさつがわからない。

嫉妬深い女性なのかもしれない。女性は専門学校卒。

「英語ができるだけだろ、大学出ても?」と女性がつぶやいたのを聴いた。無視していた。英語なんかできないよ、私。言わんかった。

ある日、私に向かい煽るように、感情的に話してきた。

「なんで貧乏なんだ〜? なんで貧乏なんだ〜? なんで貧乏なんだ〜〜!」

私は以前のように無視していた。

確かに、私は貧乏だ。でも、他人に指摘されなくても。ポカーン。

彼女は、なんでもいいから、私に悪口をいいたかった。

「大卒」で嫉妬していたのか?

私は相手が貧乏でも、そんなことは言わないと思う。

生まれてから、自慢ではないが、他人に面と向かい悪口をいったことがない。