俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

「高望みするからだ!」

「高望みするからだ!」

コレは、私が親友だと思っていた人から言われた言葉。

私が高校受験し失敗し、それがわかった時に言われた。

かなりショックだった。

彼とは成績表を見せ合う友だ。私のほうが彼より成績はよかった。

私の成績はいつも、男で4〜5、6番くらいだったかな。

悪いほうではなかった。むしろよかったと記憶している。

地元では普通以上の成績の子供は、私の受験した高校に行く。

もっと優秀な子供は、県下で2〜3番目の優秀校に行く。

彼の言葉は今でも消えないで覚えている。

これは「嫉妬」から出た言葉だ。

私自身がほとんど「嫉妬心」がないから、未だによくわからない。

この根底に。私は私、他人は他人という考えがしっかり根を張っているからだ。あるいは、嫉妬心がない元々の性質かもしれない。