俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

不易と流行〜古典を読んでいます〜

不易と流行。

流行に右往左往として、イライラセカセカしたくない。

私は普遍的な真理、価値とかには興味がある。

本なら古典を読みたい。

古典は時代を生き抜いてきた普遍性をもっているからだ。

だから、昔の本を読んでも、人間の心とか感情とか全然変わってないことがわかる。

例えば『荘子』を読んでも、興味深い寓話がたくさん書かれている。この『荘子』を思想、哲学書とは思っていない。これは奇妙きてれつな寓話集だと思っている。

この寓話にも、現代に通じるもろもろの人間の持つ悩みが書かれている気がする。

西洋の『デカメロン』。これはエロ話。艶笑文学だな。

室生犀星の『女ひと』。エッチなおじさんの随筆。

これらに書かれていることは、現代の人間が読んでも楽しめる。

つまり、人間の心、感情、考えは余り進歩していないことだとわかる。