俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

私はニヤニヤして歩いてる。意図的に笑っているんだ。

生きることは意味ないといつも思っている。

物心ついたときから、場違いの所に生まれてしまった。いつもその考えが頭の中にわき上げる。

世俗的な欲望がないのだ。私には。何が何でもこうなりたいという欲望が。

漫然と生きながらえてしまった感じだ。

「地球は宇宙から見たら地獄星である」。コレは昔暇つぶしに呼んだUFO/宇宙人関係の本だ。宇宙人の告白でそれが真相らしい。

ブラックジョーク。笑えない。なぜならば、この世こそ地獄そのものじゃないか。

あの世のほうが平穏なイメージがある。

こう認識してしまうと、生きることが苦痛は仕方ないのは納得する。

人間が作り出した芸術も何もあったモノではない・・・。

地獄人が作ったモノはしょせんガラクタなんだ。

厭世主義は普遍の真理。

だから、苦痛から避ける生き方が一番賢い。世俗的な欲望を追求するのは愚の骨頂。

みんなの歩いてる顔を見ていると、楽しそうな顔は少ない気がする。

みんな酸っぱい顔してる。表情が死んでる。

唯一楽しそうな顔してるのは子供のみ。幼稚園児。何も知らんから笑っているんだ。これからくる苦痛が山積みされているのに。

私はニヤニヤして歩いてる。意図的に笑っているんだ。

こうしなければやっていられないからだ。

あるとき、ある場所で、ある女性がものすごく絶望そうな表情でいて、そこには近づかなくなった。息苦しいからだ。

私の記憶では東京にいたときは、あんな顔した女性は見たことないからだ。

京都市内だと、笑顔で楽しそうな顔は観光客、地元民はしけた顔してる。簡単にわかる。

なんで京都には、苦しそうな顔した女が目立つんだ。ここは呪われた土地なのだろうか。

私の心が病んでいるからなのか。わからない。

東京にいたときは、楽しい思い出が圧倒的に多い。

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