俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

巣鴨プリズンコネクション〜米国の手先となった日本の黒幕たち〜

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米国の手先となった日本の黒幕たち

 
戦後、A級戦犯に指名されていた児玉誉士夫笹川良一岸信介が釈放され、CIAのエージェントとして〝政界のフィクサー〟となります。
 1968年には、統一教会の主導により、児玉誉士夫笹川良一岸信介らが〝反共の砦〟となるため「勝共連合」を結成、CIAと連携プレーをするようになったと言われています。
 その後、この統一教会が政治家や秘書として日本の国政に潜入していきます。
 統一教会は、日本のマスコミでは合同結婚式とか霊感商法での壷売りとか、怪しい宗教団体として話題になっていますが、米国の傀儡だった朴正煕政権の時代に、韓国の情報機関KCIAにフロント機関として取り込まれています(『軍隊なき占領』による)。のちに朴正煕は米国に刃向かってKCIAに暗殺されていますから、CIA=KCIA=統一教会と見てもいいと思います。
 巣鴨プリズン(拘置所)から釈放された3人のコネクションを図で表して見ました。


 のちに首相となった岸信介の傍らには、いつもロビイストのハリー・カーンがくっついていたと言われています。つまり、お目付け役だったのでしょう。
 岸信介の娘婿が安倍晋太郎、その息子が前・首相の安倍晋三です。
 親戚には吉田茂がいて、その孫が麻生太郎です。
 岸の弟がノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作
 岸派を継承して福田派となった福田赳夫の息子が現・首相の福田康夫です。
 福田派は、三塚派森派となり、森派からは森喜朗小泉純一郎安倍晋三福田康夫と最近の首相が4人連続で出ています。
 ちなみに、小泉純一郎父親小泉純也岸信介の忠僕と言われていた人です。
 右翼の大物、笹川良一は、日本船舶振興会の会長で、競艇で稼いだ金を政界工作につぎこんできました。
 親戚には大富豪の糸山英太郎がいて、糸山の親友が石原慎太郎。石原の親戚に小泉純一郎がいるという関係です。ただ、この石原―小泉は、遠い親戚となったばかりなので、あまり関係ないと思います。
 笹川が友好関係を結んでいたのが、山口組創価学会池田大作統一教会文鮮明、それに日本テレビ正力松太郎(CIA名;ポダム)です。
 児玉誉士夫もやはり右翼の大物で、笹川の紹介で海軍の嘱託となり、中国に渡ってスパイ網を完成させました。また、満州で阿片を栽培し、それを中国え販売して、得た資金でタングステンラジウム、コバルト、ニッケルなどの戦略物資を大陸で調達する役割を担っていた人物です。戦後、児玉は、その資金をダイヤモンドや貴金属に換え、日本に持ち帰ったとされています。その資金の一部を鳩山一郎に提供、鳩山は自民党の前身である自由党を設立します。
 その鳩山一郎の孫が、一人は民主党幹事長の鳩山由起夫で、その弟が最近ヘンな発言を繰り返している前・法務大臣鳩山邦夫です。
 児玉が友好関係を結んでいたのが、住吉会、稲川会、渡辺恒雄中曽根康弘で、ナベツネさんと中曽根さんは笹川良一とも親密な関係でした。なお、住吉会と親密なのが石原慎太郎、稲川会と親密なのが小泉純一郎ちう関係です。(菅沼光弘・中丸薫『この国を支配/管理する者たち』徳間書店などによる)。
 こうして見ると、いかにこのコネクションが戦後から現在にかけて大きな影響を持って来たかお分かりいただけると思います。
 この図ではかなり省略してますが、このコネクションには財界の大物、官界の大物たちが、まだぞろぞろ連なって出て来ます。


洗脳政策の一環としてのテレビ放送

 
A級戦犯として公職追放中だった正力松太郎が突如追放解除となり、それを機にテレビ開局計画は急ピッチで具現化します。
 カール・ムント米上院議員が1951年4月に上院議会で行った演説を見てみましょう。
 「共産主義は飢餓と恐怖と無知という三大武器を持っている。こうした共産主義に対する闘いにおいて米国が持っている最大の武器はテレビである。我々は『アメリカのビジョン』なるテレビネットワークを海外に普及させる必要がある。それを最初に試験的にやるべき地域はドイツと日本で、例えば日本の隅から隅まで行き亘らせるめのテレビ網建設費は460万ドル。これはB29爆撃機を2機作るのと同じ金額である」
 1951年9月4日に、正力松太郎日本テレビ放送網建設構想を発表し、翌年7月31日には日本最初のテレビ放送予備免許を取得しています。
 この正力松太郎がCIAから与えられた暗号名は「PODAM」と言います(有馬哲夫『日本テレビとCIA-発掘された「正力ファイル」』新潮社による)。