俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

キチガイの話

キチガイがいた。

人の顔を見て、何度も笑った。

一見、まともに見えるが、完全に狂っている。

繰り返される質問。

しまいには、お客さん、そろそろ降りてくださいと、運転手に促される。

完全に彼岸の彼方に、思考や感情がいっている。

悪い白昼夢でも見ている感じだった。