俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

随筆

随筆がおもしろい作家を探している

『掌の小説』(川端康成)を買ったんで読んでいる。 少女ばかり出てくる。 少女を、凝視している、妄想している川端康成なりを想像すると、かなり気持ち悪い文章ばかりだと、わかる。 これは、私が勝手に思ったことだ。 〜 随筆が読めたら、おもしろかったら…

『芥川龍之介随筆集』

『芥川龍之介随筆集』。 改めて、芥川龍之介を読んだ。 やはり天才だ。 書いてる文章がスラスラと頭の中に入る。 芥川龍之介は、映像が浮かんで来る文章でなければ、だめみたいなことを、書いている。 心象風景が生々しく浮かんでくる文章は、名文だ。 筆力…

文豪の随筆

無智蒙昧なことはわかっている。 最近になり、文豪の随筆を買い集めて読んでいる。 幸田露伴も読みにくい、泉鏡花も読みにくいと感じる。 芥川龍之介、室生犀星、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、太宰治、江戸川乱歩は、読める。 私が読めるんだから、た…

頭がないかまきりの話

私が読んだ随筆で一番不気味だと思ったのは、深沢七郎の話だ。 かまきりの話なんだが。 深沢七郎は畑で、頭が10円玉くらいの大きなかまきりを見て、そのかまきりの頭をはさみで切断する。 そして、1週間後にそのかまきりのところに行ったが、頭がない状態で…

随筆がおもしろい作家は、はずれがない!?

誰が書いた文章か忘れたが、随筆がおもしろい作家は、はずれがない、そんなことを書いていた。 これは本当だと思う。 以下は、おもしろいと思った作家。最近の作家は知らない。 江戸川乱歩、坂口安吾、山田風太郎、吉行淳之介、野坂昭如、色川武大、寺山修司…

俗・末期の眼・・・・・君の人生は生まれた時から決まっている。

どんな人でも持っている欲望は、やることと食べること。 ジョージ秋山が漫画で何回もいっている。 性欲と食欲があるから、今、みんな生きている。 あなたが生まれたのも、ご先祖様に性欲があったからだ。 食欲、性欲が充たされると、金銭欲、名誉欲、支配欲…