俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

読書

『ニッポン奇人伝』〜永井荷風の奇行〜

『ニッポン奇人伝』(前坂俊之)。 永井荷風の常識を凌駕する様々な事柄が書かれている。 徹底した人間嫌い、ケチだったそうだ。 荷風はお金持ちだったんで、彼が銀行に寄るとコーヒーを出すなど持てなし、お菓子が自宅に届くというと、即、その銀行から全額…

『地獄の季節』(ランポオ)〜天才詩人は黒ん坊と綴る差別主義者だった!?〜

『地獄の季節』(ランポオ)。 これが天才詩人なのか。 ペラペラ眺めて印象に残った言葉は、黒ん坊。 黒人の侮蔑的な表現が多い。

『すぐに稼げる文章術』〜会社員みたいな顔した人が書いていた〜

『すぐに稼げる文章術』(日高隆)。 アマゾンの1円本で買った。 つまらん本だ。 この人の文章は硬い。 当たり前のことを書いている。 顔見たら、会社員みたいな顔だった。 顔がおもしろい人は、比例しておもしろい言葉を綴る。 不思議だ。 我が国の文豪と称…

『書いて稼ぐ技術』(永江朗)〜コレを読んでもライターにはなれません!?〜

『書いて稼ぐ技術』(永江朗)。 アマゾンの1円本で買った。 何が書いてあるからか、興味があったからだ。 フリーで文章を書いてる人は、ほとんど役に立たない本だ。 ・名刺を作って、出版社に営業しましょう。 ・原稿料を事前に編集者に聴いておくべきだ。 …

頭の中に入ってこない文章は、下手なんだと思う

ブックオフに行った。『人獣怪婚』(ちくま文庫)、『名短編、さらにあり』(ちくま文庫)を買った。 永井龍男の「出口入口」、林芙美子の「骨」を読んだが、頭の中に入りにくかった。 阿刀田高の「透明魚」、これは書いている内容は、はっきりわかった。ま…

読書記録(全)・・・・

最近思ったのだが、随筆集と対談集だけで満足。 これなら読み続けることができる。 小説は短篇でいい。名作短篇集を集めよう。 よく考えたら、まともに小説を読んだことがあるのか。 読んだモノを列挙。 『地下室の手記』(ドストエフスキー) 『変身』(カ…

随筆を読んでいる

手当たり次第読んでいる。 芥川龍之介は天才だが狂気だな。いわゆる天才とキチガイは紙一重だ。随筆を読んだが、精神が彼方に行ってしまったいる、異世界なのだ。彼の文章、随筆だけ読むだけでも、目眩を感じる。これだけでも幻想文学だ。『侏儒の言葉』も逝…

『オンナの値段』鈴木涼美〜おもしろい女性が出現したものだ〜風俗嬢の実態本なのかな?〜

『オンナの値段』(鈴木涼美)。 本屋にあったので、ペラペラ見たらおもしろかったので買った。 よく風俗の女性のリアルな実態を綴ったルポみたいなものがあるが、彼女のほうがリアリティーを感じた。 この本でも、デリヘル嬢などの風俗嬢は、ホストにつぎ込…

『鏡花随筆集』〜随筆集でも歌い踊る鏡花の文体〜書いてることも妖異界のことばかり〜

泉鏡花。 彼の随筆集を買った。『鏡花随筆集』 小説と同じように、謡うような踊るような文章だ。 さらに随筆でも、妖異界の世界が見え隠れする。 彼は妖怪、異界が存在して疑わなかったらしい。 なるほど、この随筆集を少し見て納得した。

随筆と幻想文学に集中しよう!

私は出版社で働くようになり、本を読むようになりました。実は。 日本文学もほとんど読んだことありませんでした。 いまだに、夏目漱石の代表作は読んでない。唯一読んだのは『夢十夜』という幻想的な短編。室生犀星も最近知りました。 随筆は少し読みました…

『オール讀物1月号』と『小説新潮1月号』を買ってきて眺めた・・・

本屋さんに行って『オール讀物1月号』と『小説新潮』を買ってきました。 読み切りが多いので。 ペラペラと眺める。 赤川次郎は文章がうまい。さすがだ。大作家。 私みたいな暗愚な脳みその頭の中にもスラスラ入る。わかる。 赤川次郎が全作家の中でも一番本…