俗々・『地下室の手記』〜混沌が渦巻く浮遊の世界〜

ここに記されていることは空想家の「とりとめない妄想」でフィクションです・・・・・

2018-01-03から1日間の記事一覧

貴重な経験だった・・・

世間知らずだ。いい歳をして。自覚はしている。 出版社の編集者を辞めて、ビルの設備管理になった。 余りにもラクチンだったので、ずっと本を読んで生きられると思った。 都内某図書館→都内会館(図書館併設)。ここまではよかった。 入札が取れなかったので…

幸福は内面的なものなのか?〜「幸福について」(金子光晴)

『じぶんというもの』(金子光晴) 彼のこの本に「幸福について」がある。 金子光晴は最後に「しあわせはもっと内面的なもので、なかなか理屈通りにならないくせ者」とか記している。 そうかな、ちがうのでは? と思った。 金子光晴は昭和3年に奥さんと、ヨ…

「人は悪かれ我善かれ」

この世は地獄であるということを書く人は、随筆では知らないな。無知だからかな。 警句では、ショーペンハウエル、ラ・ロシュフコオがニュアンス的には、近い。 誰も、この世は地獄であるからと自覚してるから、その現実から逃れがたいために、『幸福になる…

文章力のある随筆は、作家の声が聞こえてくる

読んで、頭の中にスラスラ入ってこない文章は読まない。 この大原則で本を読んでいる。 文章力のある随筆は、作家の声が聞こえてくる。 不思議だ。会ったことがないのに、書き手の声が聞こえてくるとは。

野坂昭如の「枠」が空いてるんで、誰か「吠えて」くれ!・・・〜『俺の遺言』〜

『俺の遺言』(野坂昭如) 発売されたのは、2016年だが、ここに記されてる随筆は(1995〜1999)のものだ。 二昔前のものだ。 野坂昭如が吠えてる。政治的なことを中心に世相を。 池田大作やせろとか、創価学会に課税しろとか、おもしろい。 援助交際は「個人…

京都市って「ぼったくり」の街だな・・・・

何かを信じるのは全く自由だ。 当然干渉しない。 が、ずっと生きてきて、神社、寺には神、あるいは至高な存在はないと思っている。 先祖の霊とか、加護だけは信じている。 私の現在住んでいるところは、神社や寺がたくさんある。 が、興味ないんでほとんど行…

この女はまたウソをついているな・・・

私は女のことを書くと悪口になるんで書かない。 女の描写で、きれいに魅惑的に表現できる作家はエライ。 こんな表現を見ると、そんな馬鹿な、アホなと、突っ込みを入れたくなってしまう。 女と話して何が楽しいのだ? この女はまたウソをついているな・・・。

文豪の随筆

無智蒙昧なことはわかっている。 最近になり、文豪の随筆を買い集めて読んでいる。 幸田露伴も読みにくい、泉鏡花も読みにくいと感じる。 芥川龍之介、室生犀星、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、太宰治、江戸川乱歩は、読める。 私が読めるんだから、た…

日本人の怖さは集団リンチ≒非国民〜金子光晴〜

金子光晴は随筆で日本人の怖さは集団リンチだとか書いている。 そう思う。 妬み、嫉みなどのマイナスの念が渦巻いてる日本国民、さらに、長い物には巻かれよという、人知主義がミックスされ、金子光晴のいうリンチが起きる。例)非国民 最近では、貴乃花親方…

深沢七郎と折口信夫は同性愛者だった〜『文豪の女遍歴』〜

『文豪の女遍歴』という本を買った。 文豪はお金持ちのボンボンだ。女遊びは想像以上に激しい。 これ読んでいて、深沢七郎と折口信夫は同性愛者と記されていた。 なるほどと思った。※深沢七郎と折口信夫は同性愛関係はない。 この二人の顔を見るたびに、得体…